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生姜を長期保存したい!救世主は水道水や焼酎だった!?

 

生姜の保存方法の良い方法はご存知ですか?

 

生姜は温度・湿度の管理の仕方によってはすぐ痛んでしまいがちですよね。

 

簡単で有効的な保存方法をまとめました。

 

 

心配…なぜ水道水で長期保存が可能になるの?

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まず、生姜の保存条件と保存期間について少し説明いたします。

 

切っている・すりおろしているなど、生姜の状態によって保存期間が変わってきます。

そのままの生姜の保存期間は10~14日ほどですが、

保存方法によっては1ヵ月近く保存できる場合もあり、

切ったり、すりおろした生姜でも保存方法次第では同じように1ヵ月保存できます。

 

生姜の保存条件として温度15℃・湿度90%の環境が最適ですが、それを再現するために

部屋の温湿度を変えるのはまず無理ですし、人にとっては不快な条件です。

 

そこで、簡単に長期保存できる方法としては、

水道水に浸し、冷蔵庫へ入れることです。

 

ミネラルウォーターなどではなく、

水道水なのはどうしてかですが、塩素などが含まれているため菌の繁殖を抑えることができます。

ただし、毎日水はとりかえましょう。

 

 

生姜を長期保存する!方法は水だけでない!焼酎に浸すだけ!?

 

さきほど説明した通り、水に浸して冷蔵庫へ入れる方法が効果的だと説明しました。

 

ですが実は、季節によって冷蔵庫を使用しない方が長持ちする場合もあるのです。

例えば春・秋だと冷蔵庫に入れなくても水に浸して冷暗所に置いておくだけで保存に

最適な条件になりますし、冬場では冷暗所ではなくそのまま台所に置いても問題なく

保存できます。

 

また、水ではなく焼酎をいれるとさらに長持ちしますよ!

しかも取り替える手間がありません。

密閉容器にしょうがをいれて、焼酎をひたるまでいれるだけ。

これで半年はもたせることができますよ。

 

焼酎くさくならないの・・・?

という心配は無用です。

出して少し置いておくと揮発して、においも気にならなくなりますよ!

 

そのほか水や焼酎に漬けるのが難しい場合は、

水道水で濡らしたキッチンペーパーに包むという方法もあります。ただし、3日に1度は交換をする必要があります。

 

 

まとめ

 

しょうがを長期保存させるときに使えるのは、

水道水や焼酎、水道水でぬらしたキッチンペーパー。

 

水道水を使う理由は、腐敗を防ぎやすいから。

ミネラルウォーターなどでは腐りやすいので避けましょう。

 

また、保存は冷暗所、冷蔵庫の中が最適。

キッチンペーパーを利用するときは3日に1度は取り替えましょう。