書き初めの言葉、指定がないけど…小学生でも書きやすい文字って??
冬休みになると、宿題に書き初めが出ますよね。
学校によっては、書く言葉が指定されていることが多いけれど、
もし自由に書いて良いのだったら、きっと言葉選びに迷うはず。
お子さんから、何を書けばいいか分からない!
と泣きつかれた親御さんもいるんじゃないでしょうか?
今回は、書き初めのお題が自由だった時に、
どんな言葉を書けば良いか、選び方と、
小学生高学年でも書きやすい言葉をまとめてみました。
書き初めの宿題…言葉の指定がないけどこれって普通?
基本的に書き初めは、学校でこの言葉を書いてきなさいって、
指定があるものと思っていたのに、自由に書いて良いとなると、
何を書けばいいか分からないもの。
自由研究と同じように、
自分でお題を決めないといけない宿題って、
もの凄く面倒に感じるんですよね。
でも意外と、言葉の指定がない学校って多いみたいです。
そうなると、親も子供も、どんな言葉を書けばいいの!?
ってなってしまいますよね。
指定された言葉がない場合って、お手本もないため、
子供は書き初めの宿題を余計に面倒がって、
冬休みギリギリまで終わらせない、
なんてことがあるかも知れません。
親としては、子供が宿題をしないのは、
どうにかしたいですよね。
子供にしっかり書き初めの宿題をさせるためにも、
なるべく書きやすい文字を選ぶと良いですよ。
どんな言葉を書けばいいの?小学生におすすめの言葉の選び方
小学校1、2年だとひらがなで2文字、
3、4年だと二字熟語や、『お年玉』のように、
ひらがなと漢字を組み合わせた言葉を選ぶのが一般的です。
小学校高学年にもなると、
長い半紙に四文字の言葉を書く場合が多いですね。
例えば四字熟語だったり、ひらがなと漢字を使った『初日の出』など。
四字熟語を選ぶ場合は、今年の抱負や目標を込めた言葉がおすすめ。
ただし、もし習字があまり得意でない子でしたら、
バランスが取りやすい言葉を選ぶと良いですよ。
漢字は書く数が多い方が、バランスが取りやすくなります。
また、ひらがなを1文字入れる言葉を書く場合は、
『の』が入っているとバランス良くかきやすいです。
例として、四字熟語でしたら、
『早寝早起』
『日進月歩』
『有言実行』
『文武両道』
『一日一善』
『正々堂々』
『謹賀新年』
などがおすすめ。
ひらがな+漢字でしたら、
『初日の出』
『正月の朝』
『平和の国』
『新春の空』
を書いてみてはいかがでしょうか?
特に『初日の出』は、お正月らしくて良いですね。
もしお子さんが、ありきたりな文字だと、
他の生徒と書く言葉が被ってしまうから嫌、
というのでしたら、以下の言葉を提案してみてください。
まず四字熟語だと、
『恭賀新年』
『因果応報』
『一心不乱』
など。
ひらがなと漢字でしたら、
『伝統の美』
『清新の気』
『美の世界』
などがおすすめ。
でも確かに、格好いい言葉を選ぶというのも良いですが、
本人が書きやすいのが一番ですよ。
まとめ
お題が指定されていなくて、
どんな言葉を書けば良いか迷ってしまったら、
画数の多い漢字か、『の』が入った言葉を選ぶと良いですよ。
どうしても迷って決められないのでしたら、
お正月らしく『謹賀新年』か『初日の出』がおすすめですよ。