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入れやすい季語例あり!冬休みの宿題短歌のいいアイディアとは?

最近では、冬休みの宿題に短歌を出す学校も多いようです。

 

 

でも小学生や中学生の子供にとっては、

なかなか短歌のお題を考えるって、結構難しいですよね。

 

 

短歌のルールもよく分からないし、

お題が全然決まらない…。

 

と困っているそこのあなた!

 

 

安心してください。

 

基本ルールや季語の例など、

短歌に関するアレコレをこれから紹介します。

 

 

ぜひ宿題の参考にしてみてくださいね!

 

 

短歌の字余りやルールについて

 

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五・七・五の俳句とは違い、

短歌は五・七・五・七・七の、合計31文字で作ります。

 

 

 

俳句の場合は季語を入れるのが基本ですが、

短歌は季語を入れても、入れなくても構いません。

 

 

 

短歌を始めて書く人にとって、

五・七・五・七・七の言葉で作るのって、

かなり大変ですよね。

 

 

一文字だけ多くなっちゃった!

 

 

なんてこともあるはず。

 

でも、そこまでこだわらなくても、

意外と大丈夫なんです。

 

 

多少オーバーして字余りになってしまっても、

読んだ時にリズムがあるのなら、短歌として成立するんです。

 

 

ちなみに、字足らず(1文字少ないこと)の場合も、

リズムがあるならOKですよ。

 

 

そして、問題の書き方ですが、まずは、短歌にしたい、

と思うことを書き出してみましょう。

 

 

日常の風景でも、どこかへ出かけた時の思い出でも、

心に強く残っていることを書くと良いですよ。

 

 

冬休みの宿題で出されたのなら、

冬の思い出やイベント事でも良いかも知れません。

 

 

そして、書きたいテーマが決まったら、

どんなことを短歌にして伝えたいのかを書き出しましょう。

 

 

例えば、海がキレイだったとか、雪遊びが楽しかったこととか。

 

 

伝えたいことを書いたら、

それを五・七・五・七・七の単語にしていきましょう。

 

 

難しい言葉でなくても大丈夫です。

 

昔の人のような言い回しもなくて大丈夫です。

 

 

素直な気持ちと言葉で短歌を作っていけば、

案外すんなりと完成しちゃいますよ。

 

 

季語の例!冬休みならではのテーマや今年の抱負をモチーフにする

 

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短歌は俳句と違い、必ずしも季語を入れなければいけない、

という決まりはないんです。

 

 

でも先生から、季語を入れて完成させなさい、

といわれる場合もあるでしょう。

 

 

そんな時のために、季語の例を紹介します。

 

 

冬休みなので、やっぱり冬らしいものが良いですね。

 

例えば、門松、鏡餅など、しめ飾りなど、

お正月飾りでも良いんです。

 

 

餅、お年玉、大晦日、正月、新年、年賀、初詣、お雑煮、

という言葉も季語として使えますよ!

 

 

一つの季節でも、季語って本当にたくさんあるので、

季語を入れようと思えば、意外と簡単に入れられるんです。

 

 

もっとたくさんの冬の季語を知りたい時は、

下のサイトから調べられるので、参考にしてみてください!

 

http://www5c.biglobe.ne.jp/~n32e131/huyu/index.html

 

 

もしどうしてもテーマが決まらないのでしたら、

いっその事、新年の抱負を短歌にしてしまいましょう。

 

 

例えば以下のような短歌。

 

『新年は 成績もっと 良くするよ 苦手科目を 克服したい』

 

 

あくまでこれは一例ですが、

こんな風に書いてみると、短歌を作るのが初めてでも、

割とすぐに出来ちゃいますよ!

 

 

まとめ

 

冬休みの宿題で短歌を書くことになったら、

まずは書きたいテーマを考えましょう。

 

 

 

心に強く残っている思い出や、

冬休みらしくお正月のこと、

新年の抱負でも良いですよ。

 

 

基本的に短歌は五・七・五・七・七ですが、

リズムがあるのなら、

多少文字が増えたり減ったりしてもOKです。

 

 

難しく考えずに、素直な気持ちで書いてみてくださいね!