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イクメンの必須アイテム?グッズで人気のプラズマカーって奥様に人気かも

 

 

子育てに男性も参加することが増えて、

イクメン』という呼び名も浸透してきましたね。

 

おさらいしてみましょう。

イクメンとは、子育てをする男性(メンズ)。

自分の子どもなんだから、子育てして当たり前だろう…と思うかもしれませんが

家事・育児は女性のやること、と一昔前は言われていました。

以前は専業主婦がとても多かったですからね、仕方ないといえば仕方ないのかな?

 

しかし今の世の中、女性は強くなりました。

そとでバリバリ働く女性が増え、家でのことは分担しないとやっていけません。

筆者も日中はパート勤務。本当は家でゴロゴロしていたいのですが、男の子4人の食費を稼がないと…ね。

 

 

私の旦那さん、家事・育児ともに積極的にしてくれるので、イクメンに属します。

本人は否定していますが、とても助かります。

 

そんなイクメン時代の人気商品調べてみました!

筆者の感想も踏まえご紹介していきます。

 

 

【最初は形から?イクメングッズ】

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それではまず、マザーズバッグならぬ『ファザーズバッグ』

機能性はもちろんのことビジネスバッグとしても使える一品。

ママ向けのデザインだと持ちづらいパパさんたちに良いかも?

 

 

次は、『抱っこひも』。パパさんたち向けの商品も出てきているようですね。

筆者のところは夫婦兼用。わざわざ旦那用に新しく購入する必要はないですよ。

 

 

そして『車用ベビーミラー』は、パパたちは車でお出かけすることが多いだろう、という前提でご紹介。

鏡越しに子どもと目が合うと、にこにこ嬉しそうに大人しく乗っていてくれます。

あやすのにも、確認するのにも便利。

4人の子育てしている我が家は使ったことないです。

なんせ目が合うと「チャイルドシートから降ろせ!!!」と目でうったえてくる息子たちだったので…

 

 

さらにはアメリカで大人気!?『プラズマカー』は子どもと一緒に乗れる乗用玩具です。

電池必要なしでペダルもなしの子ども用エコカー

ハンドルを左右に振って進む、安心安全な乗り物おもちゃ。屋内屋外どちらでもOK。

パパの中にある子ども心が動き出すかもしれません。

 

 

この中で気になったのは『プラズマカー』ですね。

うちの子たちは男の子ばかりなので、

ウルトラマン仮面ライダーごっことか無駄にジャンプしてみたりとか

遊び方が激しいんです。

その無駄にあるエネルギーをプラズマカーに乗せて走れば、永遠に走れるんじゃないか…

なんて思ってみたり。とにかく、とても楽しそうです。

パパが外で子どもたちと爆走してくれたら、

ゆったりとしたコーヒータイムを過ごせるでしょうね。

ぜひ勧めてみてください。

 

 

【本当のイクメンは自覚がない?】

さて、『イクメン』という言葉、実は行政主導だったのをご存知ですか?

2010年に少子化打開のため、当時の大臣が国会で

イクメンという言葉を流行らせたい」と発言したのが始まりだとか。

 

イクメンという言葉、正直私たち女性からしたら違和感あるものだと思ってたんですが、

男性目線で進められたものだったからなのかな?と少し納得。

 

 

実際、本当に育児に参加している男性は

自分のことをイクメンだとは思っていないそうです。

むしろ「イクメンってなに?」という反応。

 

実際のところ、

「自分の子どもだからおむつ替えもするし寝かしつけやお弁当も作る。」

「自分は男だけど母乳が出ればいいのに…そしたら嫁も休めるのに。」

 

そう言って、当たり前に子育てをしています。

「おしっこオムツは替えるけど、うんちオムツはお願いします」なんて言いません。

決して『あれは出来るけど、これは出来ない』は無いのです。

 

 

先日、町でママさんバレーボール大会がありました。

選手はもちろん全員女性。

ほかのチームは人集めに苦労したのか独身女性も多数参加していましたが、

うちのチームはオールママさん。全員が現役子育てママさんです。

 

そうなると、ギャラリーには年齢さまざまな子どもたちと、子守り要員のパパさんで大賑わい。

昔から大会に参加していた方が言っていました。

「数年前までは考えられない光景だけど、みんな子育てに協力的だよね」

 

確かに以前は、大会関係者の男性しか見当たらない状況。

子どもたちは子どもたちだけで遊んでいる印象が強かったです。

 

子どもたちとパパさんたちの応援は、とても会場を活気づかせてくれました。

 

 

イクメンになるよりパパに!】

日本はしばらく前から少子化といわれています。

筆者の住む町はまさに少子高齢化。お年寄りが多く子どもは少ないです。

どんどん人口は減ってきています。

20年前、6校あった小学校はいま3校に、4校あった中学校はもう1校しかありません。

 

けれど、夫婦一組に対しての子どもの数は少ないわけじゃなく、

どちらかというと1人っ子が少なく、3人兄弟のところが多いです。

筆者は4人ですし、5人の子持ちの同僚もいます。

子どもが少ないというより、世帯数が少ない。

若者がみんな町から出て行ってしまうのが原因なんでしょうね…

 

 

 おわりに

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昔は3世代が一緒に住んで、お母さんとおばあちゃんが助け合いながら家事や子育てをしていました。

もしかしたら、もっと育児に参加したかった男性もいたのでしょうが、

子育ての場に男性が入る隙間は当時の家庭にはなかったのかもしれません。

 

今の核家族世帯の割合は60%に届くか届かないかの状態。

共働き世帯も高齢者世帯を除くと約60%あるそうです。

子どもの突然の病気、保育園や学校が休みだった時に子どもの世話をお願いできる人が近くにいない状況で、

夫婦間の協力体制がないと子育ては本当に厳しいと思います。

 

 

イクメンという言葉が良いか悪いかはわかりませんが、

積極的に子育てに参加し、子どもとの関わりを心から楽しめる男性が増えるのは、

女性にとっても社会にとっても非常にありがたいことですね。

イクメンという外面(評価)を目指すより、

子どもたちから「大好きー!」と言われるパパを目指してほしいと思います。