30歳はおばさん?お姉さん?複雑な女性心を読み解く。
30歳になり、結婚して子供を産んでいる方や、仕事でバリバリ
働いているという女性たちが多くいる一方で、
年齢に気持ちがついていかず、周囲からの態度の変化に
戸惑いを隠せない女性は少なからずいることでしょう。
そもそも30歳は「おばさん」といわれる年齢なのでしょうか?
いろいろな視点から、おばさんと呼ばれてしまう原因や
その対策について、お話していきたいとおもいます。
どうして30歳になった女性を、おばさんと呼ぶ人がいるのか。
そもそも「おばさん」という言葉はなぜこんなにも
嫌がられているのでしょうか?
私たちの想像する「おばさん」とは、自分磨きを怠り、美しくなく、
気遣いがない、意地汚い、決して綺麗な女性とはいえない人のことを
指しています。
たしかに、「大人かわいい女子」といわれる、
前述とはかけ離れた良い意味をもつ言葉も実在しています。
美魔女という言葉もあり、
40代、50代でも若々しく、素敵な女性はたくさんいます。
恋愛面や仕事面でひと通りの経験をして、30歳を迎えた女性は
決して冴えない人生を送ってきたわけではありませんよね。
30歳でおばさんというのは、ほとんどが建前。
自分から「もう若くないから」「もうおばさんだから」と言う
女性があなたを含め、周囲にいると思います。
若づくりしていると思われたくなかったり、他人から
おばさんと言われてしまう前に、自分から言ってしまえば
嫌な思いをしないで済むからなどという理由で、
本当はまだ「自分はおばさんだ」なんて思っていないけど、
周囲に合わせて言ってしまうという方がほとんどではないでしょうか?
また多くの日本人男性は若い女性を好むので、
30歳を過ぎると明らかに男性の態度が変わってしまいます。
自分自身がまだおばさんだと思っていなくても、周りの態度が
変わってしまうと、受け入れざるを得なくなります。
それでも周囲からの意見に負けず、前向きに物事を考えることで、
嫌なイメージのおばさんではなく、自分は綺麗なおばさんになる
という努力をしてみるのもよいかもしれません。
まとめ
日本人は謙遜をする人がほとんどですが、心の中では
やはりおばさんではなく、ずっと若く、「お姉さん」で
いたいはずです。
30歳になったからといって、すぐに自分自身を
おばさんと認めることはありません。
その時の自分に合った、心の自分磨きや肌のお手入れ、
ファッションスタイルをして、前向きな考えを持ち、
綺麗な美しい女性を目指していくのが大切なのではないかと思います。